2007年1月アーカイブ

同行

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最近、自分の性格(気質?)で気づいたことが1つあり、
それは「自分ひとりの力でなんでもやりたい」というもの。

昨年末に祖母が他界したことは前回書きましたが、
その約1週間後に同じ同行の方がもう一人亡くなりました。

ウチの同行は11軒という小さなものなので、皆さん大慌て。

同行同行と言ってもなんのことか分からない方が多いでしょうが、

「同行という助け合いの組織があり、香典は同行全員から出すことになっている。1人では何も出来ないという考え方が、強い絆をなっている。」(http://21sousai.com/sikitari-chuugokuchihou.html

なぜか四国地方の葬儀に関する風習のページには同行の説明がなく、
中国地方のページにありました。

Wikipediaで検索してもヒットしなかったし、
かなり地方色の濃いものなんでしょうか??

とにかくこの同行というのはご近所さん達の班分けなわけです。
ある同行で葬式があると皆さんで受付やら炊き出しやらを
手伝ってやってもらいます。

この同行という言葉ですが、私自身、小さい頃から
耳にはしていたものの意味はさっぱり分かりませんでした。

というのも、ずっと祖父母が同行の集まりには参加していたし、
今回の葬儀も本来ならば父がウチの代表として同行の方に挨拶をするはずでした。

しかし、諸事情により、私(長男)が代理で手伝いをしたりしていました。
ふと同行の意味を知りたくなり上のページを見つけたわけです。

冒頭に話を戻すと、「1人では何も出来ないという考え方」という
露骨な表現が頭の片隅にずっと残りました。

そして、

「あぁ、俺はこの考え方がずっと嫌いだったのか」

と気づいたわけです。

むしろ、「人におせっかいをやかれるくらいなら自分で好きなようにする」というのが私のスタンスでした。

自分ですべてをこなせば、失敗しても自分の責任で誰にも文句は言えないし、逆に成功すればその恩恵をすべて自分で掴み取ることができると考えていました。

でも、今回、同行の人たち(60代~80代の年配者)を見ていて、こんな大きな変化もないようなところで自己主張し続けるよりは、お互いに支えあって生きていく方がずっと楽だろうなという反省的な気持ちになりました。

まぁ、今の私の性格を当分変えるつもりはありませんが、
このままいったら年をとって本当に幸せになれるのだろうかと、
不安な気持ちになった年末年始でした。

田舎に帰ると気付きが多い。

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