2012年1月アーカイブ

随分前のブログの投稿に書いたように、ドキュメントスキャナを購入して、
その後、裁断機も手に入れた。

これで、いわゆる自炊、自分で本を裁断してスキャンすることによって
電子化することが可能となったわけだ。

ただ、正直なところ、電子化したい書籍のほとんどはbookscanに発注してしまい、
bookscanでは受け付けてくれない雑誌を中心に自炊したのみに留まっている。

雑誌は紙質のため、重送が多く注文を受け付けれくれない。

一般的な書籍にも自分でトライしてみたが、ハードカバーの本などは裁断に手間が
かかり、文庫本などはたかがこんな小さい本のためにいちいちなにをやっているんだ
と感じてしまい、なかなかやる気が起きなかったのが実情だ。

とりあえず、本記事では、こういった自炊の経験を通して感じたことをまとめておきたい。

1.ペーパーレス化

まずは、自炊の話はいったん置いておいて、ドキュメントスキャナを購入したことで、
ペーパーレス化の恩恵を受けることができた。特に、精神的な面で。

もともと物を捨てられない性格なので、古い仕事の資料などをいつまでもとっておき、
ほとんど見返すこともない状況にもかかわらず捨てられないというジレンマを感じていた。

ドキュメントスキャナでこれらの資料をすべて電子化したおかげで、紙の資料は
ほとんど捨てることができた。机や本棚の中もだいぶすっきりした。

むろん、この恩恵にあずかったのは仕事の資料のみならず、以下の紙のスペースを
そっくりそのままPCの中に入れてしまうことができた。

   ・携帯電話の明細書
   ・クレジットカードの明細書
   ・参加したセミナーのメモ
   ・申込書控えなどの類
   ・給与明細など紙でもらう資料など多数

おかげで、こういった紙を捨てるという快感を味合うことができた。

その後は、むしろスキャンして電子化(PDF化)することを前提に紙の資料を作るようになった。

つまり、わざわざ電子化するということは後から振り返りたいという事情があるということだが、
参加したセミナーのメモなどはA4サイズのレポート用紙に必ず書くようになった。

A4サイズであれば、通常のモニタで100%倍率で表示できるし、仮に再度紙で欲しい時でも
印刷するのは造作もない。

議事録などあらゆる「あとから振り返りたいメモ」は全てそのように切り替えた。

それ以外の場合には、一日のTodoリストは小さいメモ用紙に書いてその都度捨てたり、
ノートにはアイデアなどを思いつくままにつらつら書くようにして、形になれば、
A4一枚の紙にまとめて書いたり、Wordなどで直接電子的に文書としてまとめた。

あとは内容をうまく表すファイル名を付けておけば、検索して見つけやすくなる。

また、最近は製品の説明書などもメーカーのHPで公開されているので、新製品を購入して、
PDFの説明書が手に入れば、紙の説明書は捨ててしまうことも多い。

インターネットで公開されているなら、わざわざダウンロードしておかなくてもという人も
いるかもしれないが、購入した製品がどんどん古くなってしまえばHP上から消されて
しまうこともあるので注意が必要だ。

メモの話に戻るが、わざわざ書き出さずにPC上などで入力できる場合は、
とりあえずEvernoteに書いておくようになった。

以前は、自分宛にメールを送るなどして、通勤中に思いついたことなどのメモを
取っていたが、Evernoteであればテキストメモだけではなく写真メモも保存でき、
あらゆるメモを一元的に保管してくれるので、重宝している。

2.自炊について

本もまたなかなか捨てられず、思っている以上にスペースを食ってしまう困りものだ。
特に重さもあるので、引越の時は本当に一苦労だ。

そこで、意を決して、bookscanで約200冊の本を電子化してもらうよう発注した。
プレミアム会員となり、月9980円で月50冊まで、ファイル名変更とOCR処理の
オプションも全て含んだ形で電子化してもらった。

送料も考えると、かなり費用がかかったが、自分にとっては便利なサービスだと思う。
特に、技術書が多いので、これらの分厚い本がなくなったことと電子的に読めるように
なったことは非常に助かる。

この手の本は、一度読めば大体の内容は理解できる。
二度目に読むときは、ほとんどピンポイントで知りたい部分だけを探すことが多い。

些細なことであればインターネットを検索して知りたいことが見つかるが、周辺知識の
確認など一応本に目を通しておきたいことがある。

そういったときにOCR処理がされていれば本の中を検索して紙の本をめくるよりも
早く目的のページにたどりつけることも多いと思う。

さらに、USBにでも入れておけば、職場でも自宅でも必要となった時に参照できる。
この利点は本当に大きい。

逆に、電子化することのデメリットとして以下のような点を懸念している。

   1.電子化された本を読むのに時間がかかる。目が悪くなる。目が疲れる。
   2.読みたい本を探しづらい。
   3.電子化すること、本を手に入れることが目的になってしまう。
     (自炊したけど、電子書籍を買ったけど、読まないという事態。)

1については、事実として時間がかかるという実験結果を読んだことがある。
特にPCで読む場合だと、ネットサーフィンの感覚で読んでしまい、私自身、
集中力が途切れやすく、長文を読むのには向いていない気がする。

このため、実際には、一度も読んだことがない本は電子化しないようにしている。
先述したメモのように「あとから読み直したい本」―――こういう本がまさに
捨てられない本となるのだが―――のみを電子化するようにしている。

電子化した本を読み直すときはやはりピンポイントでページを探すことが多いし、
じっくり読みなおしたいと思えば、もう1冊購入してしまってもいいとすら思っている。

そこまで価値があると思える本が高々数千円で購入できるのだから安いものだ。

2については、まだ電子化した本は300冊にも満たず、「フォルダ分け」に
よって分類しているので、まだそこまで探しづらいということはない。

ただ、表紙というイメージを追って本棚から本を探すほど容易ではない。

bookscanのサービスやWindowsの機能などで本の表紙を並べてフォルダ内の
ファイル一覧を表示させることもできるが、表紙が小さくてタイトルがよく読めない
場合も多々ある。

古臭い手法だけれども、本のテーマやテーマの中での小分類などのでフォルダ
分けをしておくことで、目的の本を探しやすくしている。

余談になるが、電子化した本をテーマごとに分けて分類するときに、実際の本では
得られないメリットがある。

それは、実際の本をテーマごとに分類すると、本のサイズがばらばらになって
しまうが、電子書籍ではそんなことを気にする必要はない。

3.後処理

スキャン代行業者に委託してしまえば、裁断後の処分もまとめて行ってもらえる。
自炊をする場合は、ひもで縛ってリサイクルに出したりと何かと大変だ。

特に困るのが、個人情報の入ったメモを電子化した後の処理だ。

無論、シュレッダーで裁断してしまうのがベストなのだが、どうせ購入するなら
いいものを思い、経済的な事情で、シュレッダーは手に入れられていない。

しかし、ドキュメントスキャナ・裁断機・シュレッダーの3つがそろえば、
かなり理想的なペーパーレス環境に近づけると思う。

また、そもそも色んな資料が電子的にやり取りされればかなり便利になるだろう。

実際に洋書は基本的にKindle形式で購入し、Kindle端末で読んでいる。
紙の本を購入するよりも安いし、Kindle端末で読めば目も疲れない。

英語ということでかなり集中力を使うのは事実だが、日本語の本もどんどん
同じような価格帯で電子リーダー向けにコンテンツをそろえていって欲しい。

そうなれば、無駄な後処理も必要なくなるし、環境にもいいだろう。
以前の記事でもジョッターメモについて書いてみたのですが、個人的に気に入り、
デスク上やカバンの中にそれぞれ置いておくために、いくつか買い増しました。

また、文房具の雑誌でも取り上げられていることを多々見かけるようになり、
日本でもジョッター人気が盛り上がりつつあるかなという印象です。

そこで個人的にお勧めしたいジョッターをいくつかご紹介したいと思います。

・ライフ社製「5×3 合皮カードケース」(品番:J600)


ライフ社製「5×3 合皮カードケース」
 合皮のジョッターですが、メモの台となる方の皮は堅くしっかりしており、
逆にメモを入れるポケット側の皮は柔らかいのです。

 つまり、カードを出し入れが簡単になるように作られており、メモを押さえる
個所も2か所となっていて、カードの交換までも簡単になるように工夫されて
います。

 と文章で書いても伝わりにくいですね。ぜひ購入前にはネット上の画像
何かを参考にしてみてください。

・大峡製鞄「ヘイスティ・ノート」(商品番号:1040)


大峡製鞄「ヘイスティ・ノート」 皮の重圧感がしっかりと出ていて、書きごたえがあります。

 大峡製鞄のものだけあって値段もそれなりにしますが、色も7色から選べ、
贈り物なんかにはぴったりな気がします。

・ASHFORD社製「Loffer 5×3サイズ ジョッター」

ASHFORD社のジョッター 小さなペンを指すポケットが付いていて何かあった時に重宝します。

 私自身はメモ魔なので基本的にあらゆるところにペンを置いておくように
常に心掛けているのですが、つい手元にペンがないと気づいたときに、
メモは使わない場合でもジョッターにペンを差しておいて助かったことが
何度かあります。

 余談ですが、ナガサワ文具センターさんの実店舗にも訪れたことがあり、
多種多様なアイテムをそろえた素敵な文具屋さんでした。オリジナルの
ジョッター(プレミアム手縫いシリーズ)も販売しているようですので、
ぜひチェックしてみてください。

悩み

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本格的に転職活動を始めて約2カ月になるが、思うような会社から内定が出ない。数社から内定が出るものの、自分が考える方向性と違いがあり、こちらから辞退したりもした。

これらの活動を通して自分なりの反省点も見つかり、このタイミングで心機一転して再度活動に臨んでいきたいと思う。大きな反省点としては2つ。1つ目は、最後の職を辞めた理由をしっかりと把握できておらず、適当な言葉で作り上げ、先方の企業に対して採用したとしてもまた辞めてしまうのではないかと思わせてしまっていたかもしれないということ。2つ目は、これから入社して取り組んでいこうという仕事に対して、十分な熱意を持って応募していたとは言えなかったということだ。

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