京都3日目

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朝、宿をチェックアウトし荷物を抱えて出発する。これまたすぐ近くの平安神宮を観光した。どうやらさだまさしがここでコンサートをするらしく色々と会場の準備がされていてちょっと落ち着けなかった。が、長寿の桜の木があり、その前で数百年前の出来事に思いを馳せ少し感傷的になる。

バスに乗り、いったん京都駅へ。コインロッカーに荷物を預け、案内所で3,300円分の市バス・地下鉄共通のプリペイドカードを3,000円で購入する。市バスのみの利用なら500円のOne day passが便利だったが、首都圏の鉄道を利用する癖で、地下鉄でも使えたほうがオトクだろうと思った。

まずはバスで清水寺へ向かう。バス停からお寺だか神社だかを抜けて墓地の中を登る。かつての軍人達の名前が刻まれたお墓が多かったのが印象的だった。そう言えば昨日は終戦記念日だった。ニュース番組など全く見てこなかったので、ここにきてやっと戦争のことが意識にのぼる。とりあえずはと、坂を登りつづけると清水寺についた。まず清水の舞台に立って下と見下ろす。ふーん、という感じで。修学旅行の時に上から流れてくる水みたいなの(音羽の滝)があったなと思い出し、それを探す。確か修学旅行の時は雨が降っていて合羽を着ていたイメージ(ビジョン)が頭の中に思い浮かぶ。音羽の滝を見つけ、また水を汲んでみるかと思うが、列ができて写真だけとって歩を進めた。

ここに記しておくが、今回の旅行の目的は、留学した時に「これが京都だよ」とアメリカ人に京都を紹介することだ。もちろん、これだけではないが、京都旅行の発想はここから来ている。個人的には、観光名所を調べ上げ、プランを綿密に練り上げ、そのプラン通りに旅をするというのは好きではない。お気に入りの場所を見つけたら、そこで気の済むまで時間を過ごせばよい。だから、今回訪れる先々というのは、一般的な観光名所や修学旅行で訪れたことがある場所などだ。行けたらいいし、行けなかった行けなかったでしょうがない。その他の個人的な目的というのは、京都というものを感じてみたい。知らない場所へ行ってみたいということだ。また、修学旅行でかつて自分が訪れたことのある場所へ行くのは興味深い。ある種、郷愁的な感覚がして面白い。そんなところだ。

さて、午後からは金閣寺へ行った。写真で幾度となく見てきた金閣だが、実際に訪れてみると圧倒される。よくこんなものを作ったなぁという感じだ。見物も早々に金閣寺を後にする。次はガイドブックに載っている山猫軒という喫茶店を目指した。学生で賑わう喫茶店らしく、立命の学生文化のようなものを感じてみたかった。金閣寺からは立命館の方向へと歩いて行けるらしい。しかし詳細な地図は載っておらず、看板を見つけるのだがよく分からない。看板の地図通り歩いていっても、道が坂になり、なかなか着かない。「すぐそこ」とあったので道を間違えたのかなと思い引き返す。立命館大学には月曜日に来るつもりなのでその時に改めて探そうと思った。立命館大学前のバス停から京都駅へ向かう。

京都駅から再び四条通へ行き、ぶらぶらして過ごす。夕食はまた石焼ピビンバを食べた。トッピングにチーズを付けたのがまずかったが少々胃がもたれる。そろそろ大文字の送り火が始まる時間。京都に来てバスの中で送り火が今日あることを知って、これは行かなければと思った。今朝、宿を出る時にフロントの人に聞いた鴨川河川敷へ向かう。周囲には大勢の人がいて花火大会でも思わせる。位置的に大文字は斜めになっていたが、よく見えた。火が灯ってしまうと、一人だったので話し相手もおらず、人ごみから逃げるように地下鉄に乗った。

京都駅のコインロッカーから荷物を取り出す。実は今日の宿はない。滞在中に京大の友達に連絡して泊めてもらおうかと考えていたのだが、迷惑になりそうなのでやめておいた。初日に訪れたインターネットカフェが24時間営業でシャワー装備、ナイトパックありなので、ここで一晩過ごすことにした。

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